講義録14-3 コメント集

 コメント集です。

 今回は全て持って帰ってきましたが、少なめにします。似た内容は重複しなようにします。全て持って帰ったのは、テスト前に全てのプリントを返却し、学生に確認してもらうためです。毎回のレポート用紙は出席と小テストも兼ねていて、成績に直結するので、返却することにしています。
 読みやすいように誤字の訂正、ひらがなの漢字への変換などしております。本文の改編は行いません。

 多く見られたコメント:世界で一番大きい墓が日本にあるとは知らなかった。仁徳天皇の話が面白かった。日本と外国の違いが分かった。福島原発での日本の誇りが分かった。属人的組織風土は身の回りにある。
 
・日本は農民の国、集団での行動が基本、お上に逆らえない。今回はそんな日本人気質が原因だったのだろうか。
私のコメント:それも一因でしょうね。鋭いです。ただそれはどうも江戸時代に作られた気がしています。

・属人的組織風土は状況によって良い方にも悪い方にも傾いてしまうと思った。
私のコメント:確かにその通りですね。短い間なら経営上の利点になることもあります。公平な見方です。

・今まで日本人がどうやって生きてきたのか歴史を学ぶべきだと思う。今の日本人は自国を大切にしていないと思った。
私のコメント:自分の家族、地域(大学)、国家を大切にするのは当たり前だと思うのですが、何故か国になるとこんがらがるのです。これも冷戦の残り物ですね。

・今回の問が自分にとって難しい問題ばかりだった。
私のコメント:どこが難しかったでしょう。ブログを見て復習してくださいね。

・日本は変な国だと思っていたが、それは自分が日本のことを知らなかっただけだったというのが分かった。墓の話を聞いて、1500年前に民主主義を確立させていたのは驚いた。
私のコメント:自分に気づく、それが学問の楽しさですね。青山繁晴さんのニコニコやYoutubeにあります。是非どうぞ。

・私は今回の授業で倫理と経営を両立させてバランスをとっていくのが一番良いと考えた。
私のコメント:自分の考えが出てきたようで何よりです。孔子も中庸(ちゅうよう)とバランスの大切さを言っています。(実名)くんと同じですね。

・日本の歴史の授業で天皇が政治を行わなかったから、日本の王政はどこの国より長いと聞いたことがるので、京の住居のことを聞いて分かるような気がする。
私のコメント:日本人の感覚が、(実名)くんの中に受け継がれているのですね。

・雨大変だった。
私のコメント:良く出席してくれました。

・日本の文化や考え方、やはり他の国からすると独特なのかと思った。しかし日本はそれをうまく生かしてきたのだからそれを大事にする必要があると思った。
私のコメント:これまでの経緯を踏まえた上での前向きなコメント、嬉しいです。希望が見えます。

・今日は企業の倫理の在り方やJABEEの在り方について深く考えさせられました。今後の就活にも生きてくることであり、本当に大切なことだと考えました。
私のコメント:深く感じ入ったようで嬉しいです。倫理は幅広く、そして人生において大切なのでじっくり考えていってください。

・一番大きい墓が日本であり今でも日本、小学校の教科書で見た時はすごそうだったけど、先生が土を盛っているだけと聞いて少しショックになった。
私のコメント:何のショックでしょう? 多くの人々が心を合わせた結果ですので素晴らしいことですよ。

・事実・論拠・結論に基づいて文を書くことが、未だに慣れず、少し苦戦してしまいます。5月10日の授業を基に考えたら(本日5月10日分のレポートを返却しました)、分かりやすくなりました。
私のコメント:本当はもっと時間を掛けるものです。すいません、ヒントだけでもとやっています。嬉しいです。何よりです。

・人それぞれ個性があって色々な考え方を持っているから、人を尊敬できたりすると思った。その個性の根本に倫理が成り立っていれば、その集団はなお良い集団となり社会で活躍できると思う。
私のコメント:(その個性の根本に倫理が成り立っていれば)深いですね~ (全体に)いい言葉ですね。

・久々に日本「SUGEEE」ができて良かった。こういうのは守りたい。
私のコメント:笑w 青山繁晴さんの動画をどうぞ。深いですよ~。

・当たり前だが絶対に正しいなんてものはまず存在しない。だからこそ、過去の人達が歩んできた道、文化は大切にしたい。BestではないがBetter。そういった考え方も必要だと思える。
私のコメント:良い考え方ですねー素晴らしいです。

・日本は島国だから最初から民主主義的な考え方ができていたのかなと思った。
私のコメント:鋭いですね。素晴らしいです。地政学の視点ですね。

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