講義録13-2 問1~問8の例

 問1~問8の例です。コメント返しは基本的にコメント集に掲載します。

 似た内容は重複しなようにします。
 読みやすいように誤字の訂正、ひらがなの漢字への変換などしております。本文の改編は行いません。
 問7では私が判断して「事実、論拠、結論」を挿入しました。

A)さん

問1 東日本大震災直後の印象
:・今迄(いままで)にないような揺れ方だった。
 ・畑を黒い水(津波)が飲みこんでいく様子、そして車が必死に逃げている映像を見た。次は東海が来るかと思った。
 ・twitterで沢山の情報が行き来していた。生き残るためのヒントだったり、宿泊施設の情報だったり、励ましの言葉だったり、色々だった。計画停電の時、みんなで節電しようと呼び掛け、実際にそれが功を奏したようであった。温かい気持ちになった。
 ・一方デマを流したり、買い占めをやったりする人もいた。この人達が悪人だとか、そういうわけではなくて、切羽詰まった時、人は何をするか分からないということだと思った(私のコメント:素晴らしい見識です)。

問2 今の東日本大震災の印象
:・町の復興は進んでいるように見えるけれど、報道されていない所でまだまだつらい状態の所はあると思う。
 ・政府、電力会社の人間などに対して明かな意識の違いを感じた。
 ・会見がことば遊びに見える。たぶん悪いイメージを持っているからだと思うけれど・・・(私のコメント:自分を振り返っている点が素晴らしいです)

問3 福島原発事故直後の印象
:・福島に原発があることを知らなかった。
 ・静岡もいずれあのようになるのだろうと思った。
 ・もしかすると、メルトダウン→地下水層に到達→爆発→黒い雨になるかもしれないと思った。

問4 (講義を5回聞き終えて)今の福島原発事故の印象
:・原発の危険性や管理上の問題点については以前から知っていたので再確認という形になったけれど、より深く調べていきたいと思うようになった。
 ・ネットのニュースでは・・・事故以前までは原発に否定的な意見の記事が出ると9:1くらいで推進、反対が分かれ、記事や反対派を叩(たた)いている印象を受けたが、現在はパワーバランスがやや崩れてきているように感じる(私のコメント:貴重な情報有り難う)
 ・電力会社上層(部)、政府の生成はある点において一貫している。
 ・何故「絶対に事故は起きない」ということを信じていた(いる)のか? 極端な話、「車にはブレーキもシートベルトもエアバックもついているから、運転手は絶対死にません」と言っているようなものではないだろうか。

問5 講義で一番印象に残っている事
:・原発は「お金がかかるからこそ」推進されていたということ

問6 原発全般で観えた

 国の長所
:(なし)
 国の短所
:「国民の皆さん」はもはや自分たちとは別物だと思っている

 電力会社の長所
:電力の復興のため危険な場所で本当に頑張っている。
 電力会社の短所
:何でも隠そうとする癖(くせ)がついている

 国民の長所
:あきらめない 放射線に屈しない ものづくり
 国民の短所
:騙(だま)されやすい 「あるある大事典」のときからあんまり変わってない 自分も含めて誰かから「こうである」と道を示されると他の道が見えなくなっている
       
問7 原発は「公衆の福利」に適うか
結論:適わない
事実:一番やっかいな放射性廃棄物を最終的にどう処理するか、しかも安全で確実に、ということが決まっていない。考えていない。
論拠:処理は国民にとて大きな問題である。
結論:国民にとっての大きな問題を考えていないので適わない。

問8 感想
:原発にこんな安全装置が付いている、こんな対策をしている、こんな欠陥がある、こんな危険性がある・・・というのは知識、そこから上手く考える力が知恵で、どちらかと言えば知恵の方が大切ですね(私のコメント:工学的安全のためにはその通りです)。今期の原発の授業ではそんな知恵を伸ばすものだったと思います。情報は結構すぐ忘れてしまうものですが、考える力はずっと残っていくものだと思います。今後、そのような大きな問題に直面した時、どう対処すべきか、考える力を養うことでより良い策が見つかるのではないかと思いました。
私のコメント:私の意図をくみ取ってくれ、そして、未来を向いてくれました。未来を見ること、原発で出てしまいましたが、今の日本、今の私たちのおぎなうものなのでしょうね。嬉しかったです、読めて。有り難う御座います。

B)さん
問1 東日本大震災直後の印象
:テレビの前でただただ驚き、津波の大きさに本当に呆然(ぼうぜん)とし、悲しくなった。小さい時に阪神淡路大震災があったが、その頃の記憶は無く初めて大人になって大きな大震災を受けて本当にびっくりした。

問2 今の東日本大震災の印象
:政府の地震の復興の対策が遅いことが一番むかつきます。ゴミ、ガレキの処理、原発の不安はまだまだあると感じる。

問3 福島原発事故直後の印象
地震は原発も壊すのかと思った。放射能は出ているのか不安でした。

問4 (講義を5回聞き終えて)今の福島原発事故の印象
福島原発の設備、そして災害マニュアル等に不備、考え方に甘さがあったと思った。地震が多い日本にとって原発がある限り最悪な事故は起こりえる。どう対処するか国民の関心もあると思うので、国全体で考え乗り越えていきたい。

問5 講義で一番印象に残っている事
:今まで福島以外で原発事故があったにも関わらず原発を推進してきたことを知ったこと。今までは自分も含めて沢山の人は原発に意識は無いと感じた。メディアの力はいい方にも悪い方にも転がること。

問6 原発全般で観えた

 国の長所
:震災直後、世界各国が復興を手伝うと言ってくれた。
 国の短所
:復興対応が遅い。原発をどうするのかはっきりしない。

 電力会社の長所
:やっぱり電気がないと生きていけない。
 電力会社の短所
:原発の会見の対応が悪い(東電) 収束しない原発をどうするのか。もう1度マニュアルを見直しして欲しい。利益のことを一番に考えている。

 国民の長所
:ボランティアに行く人がいる。震災が起きても治安が悪くならない。規律を守る。助け合う精神が凄い。
 国民の短所
:すぐに批判する(アンチ)がいる。情報(メディア)に左右される。時が経つにつれ震災も忘れてしまう人もいるかもしれない。絶対に忘れたダメ!!(私のコメント:本当にそうですね)
       
問7 原発は「公衆の福利」に適うか
事実:震災による事故で放射能がもれ周辺住民、農家や漁業、全ての産業に悪い影響を与えた。

論拠:私は原発は国民そして全世界に影響を与えると思う。

結論:だから原発は必要がないと考えrので「公衆の福利」に適わない。

問8 感想
 この講義を受け一番に思ったことは、1つの情報が真実と思い込まないことです。きっとどんな事象でも表と裏があります。社会に入ればもっとシビアに感じるかもしれません。これから原発がどうなるか分かりませんが、しっかりと情報と集めることが重要だと考えます。っして自分も国民の1人として、色んなことに参加していきたいです。
私のコメント:涙が出ちゃうくらい嬉しいです。未来に向けた言葉、本当に嬉しいです。


C)さん
問1 東日本大震災直後の印象
:揺れが長い。津波がやばい。家とか車流されて人が大丈夫か。何人亡くなったのか。何年で元通りになるのか。運がない。こうなるのも運命。これで死んだのも助かったのも地震が起こってしまったことも運命。

問2 今の東日本大震災の印象
:・全然変っていない(私のコメント:良い所を見ていたのですね)
 ・政府は何もやらない。
 ・何とか食料が行き届いているののか。
 ・県外で仕事とってくれるって言っているのに働く場所が無い、てゆ(言)っている人は、はっきりいってズルいと思う。そりゃ国が一人当たり月10万円もくれたら働きなんか起きないと思う。(私のコメント:そういうことがあるんですね)

問3 福島原発事故直後の印象
:・なんか凄くやばいことになっているんじゃないか。
 ・放射線の大丈夫なのか? 東電オワターと同じにFC東京も早く対応しろよ。政府は何をやってんだ。終了?と思った。

問4 (講義を5回聞き終えて)今の福島原発事故の印象
:・政府は何もかも隠したがると思った。
 ・凄い重要なことは、絶対に公表しない(被災者を不安にさせるとか言って)
 ・安全だから大丈夫とか、数値で示さない。

問5 講義で一番印象に残っている事
:本当は原子力発電をしなくても十分な電力があるということ。原発の安全管理とチェックするとこが同じ機関(推進とチェック機関が同じ内閣府ということか)

問6 原発全般で観えた

 国の長所
:隠し事が上手い(私のコメント:長所かなぁ…) 自分の身を守るのが上手い。海外への対応の早さ
 国の短所
:重要な事を公表しない。被災者への補償金を税金で払う。

 電力会社の長所
:電気を作れる。こんな状況になっても社長が生きていられるメンタルの強さ。
 電力会社の短所
:余計なことばかりして大事なことはしない。謝ればすむと思っている。

 国民の長所
:叩(たた)くときだけは勢いが良い。被災者を援助できる。
 国民の短所
:大事なことを決める時は人任せ。
       
問7 原発は「公衆の福利」に適うか
事実:原発で事故が起きれば危険なので、停止を希望する人が多い。

論拠:私は原発で事故が起これば放射線で被爆する可能性があると考える。

結論:だかfら放射線で被爆する可能性があるため「公衆の福利」に適わない。

問8 感想
 この講義を受けていなければ、今回の原発事故についてニュースで見るくらいの情報しか入ってこなかったと思う。ちょっと怖いな、と思いました。だけど、授業を受けたことで、もっと自分に責任感を持って、大事なことを決める国民の一人としてこれからやっていきたいと思った。
私のコメント:嬉しいねー嬉しいねー有り難う。やってよかったです。


D)さん
問1 東日本大震災直後の印象
:自分は東に本題震災が起きた時に、パソコンで埼玉に住んでいる友人たちとゲームをしていました。最初に友人たちが「地震だ!」と言って少ししてから静岡も揺れました。その後、一度家から出てまたゲームに戻りました。自分より震源に近い人が平気でゲームをしていたし、ニュースでも地震と騒いでいるだけだったので、あまり大事ではないと思っていた。しかし、数日後に津波の映像を見て、大変なことになったと思った。しかし自分の周りに何もなかったのでそこまで実感が湧かなかった。

問2 今の東日本大震災の印象
:災害が起きて何日もたったので段々印象が薄くなってきた。ニュースを見れば大変だとは思うけど普段はあまり意識しなくなってきた。

問3 福島原発事故直後の印象
:事故が起きてニュースになっても原発事故なんてゲームに出てきたチェルノブイリ原発事故くらいしかしらなかったし、実際に人間にどんな影響があるかも知らなかったので、ことの重大さを理解できなかった。ニュースでは難しい言葉が並んでいて素人の自分はおいてけぼりだったし、大して知識が無いのに原発を語る人が増えてよく分からなくなった。

問4 (講義を5回聞き終えて)今の福島原発事故の印象
原発事故は結局誰が悪いのか?を自分の中で考えるのに疲れた(私のコメント:疲れますよね)。最初は政治家が悪いと決め付けていたが、授業を受けて感情だけで結論を出すのはよくないと考えるようになった。最近はニュースもほぼ普通のニュースに戻ったしバラエティもやっているので授業の時しか原発のことを思い出さなくなった(私のコメント:そうですよね。この時期までやっていてよかったです)

問5 講義で一番印象に残っている事
自分の意見を出すには賛成派、反対派の意見を聞いてから出ないと正しい意見は出せないということを学んだのが一番印象に残ったし、何より今まで自分はそれが出来ていなかったので(私のコメント:自分を見つめられる、素晴らしいです。強い人だけが受け入れられますね)、本当にためになったと思っています。
私のコメント:嬉しいです。有り難う御座います。

問6 原発全般で観えた
 国の長所
:「科学技術中心の工業社会になるとエネルギーが必要になってしまうので自国でエネルギーを確保したかった(高木)」
 「反米から親米になった(高木)」
 国の短所
:事故が起きてしまった時に悪にされ、叩かれてしまう。コストがかかる。

 電力会社の長所
:原発を建てれば立てるほど必ず利益になる。
 電力会社の短所
:事故が起きた犯人のように言われてしまう:事故後
 社員というだけで差別を受けるようになる:事故後(私のコメント:◎素晴らしい視点です)

 国民の長所
:電気を安定して使えるようになる。電力不足で困らなくなる。
 国民の短所
:原発がある地域は常に危険と隣り合わせになってしまう。(本当かは判らないが)原発のある地域の人は差別を受ける。原発村とか言われたり。

問7 原発は「公衆の福利」に適うか
事実:原発があると国民は電力に困ることはないし、自国でエネルギーを産出できることはもし世界的に問題が起きた時にエネルギー不足になりづらくなる。

論拠:日本は小さな島国なので自国でエネルギーを作ることが出来るのは大切なことだし今後の国のためだと私は考えている。

結論:だから原発は公衆の福利に適っている。

問8 感想
自分はマスコミやネットの意見に流されやすいんだと感じた。自分は知識不足というのもあって危険と分かりつつも原発反対には踏み切れないと思った。
私のコメント:とても公平で良いですね。その判断大切にして下さいね。


E)さん

問1 東日本大震災直後の印象
:・帰宅してニュースを見て、こんなに大きな被害になっているとは思っていなかったので大変驚いた。
 ・津波の映像を見て心が痛むと同じに、自衛隊やレスキューの人達の活動に感動した。
 ・「また再建しましょう」と言ったおじさんが印象に残った。
 ・ガレキの山しか残っていない映像から、津波の恐ろしさを改めて感じた。

問2 今の東日本大震災の印象
:・現政権の対応の遅さ、いい加減さにあきれた。政策をふくめて支持しておらず、感情的にも嫌いだったが、さらに嫌いになった。
 ・外国の支援の大きさに驚いた。しかし風評被害がこんなにも広がりやすいものなのかとも思った。
 ・東北の重要性の驚いた。こんなにも様々な産業を支えているとは思わなかった(私のコメント:◎とても良い気づきです。)。

問3 福島原発事故直後の印象
:・「津波で被害を受けて、ディーゼルが動かない」と聞いて、なぜ津波で被害を受けるような場所に保存したのか疑問に思った。
 ・原発がメルトダウンするようなことはないと思っていた。
 ・ここまで被害が出ると思っていなかったので、原発推進の空気が今後も続いていくと思った。

問4 (講義を5回聞き終えて)今の福島原発事故の印象
:・原発を扱っている、という意識が低いと感じた。
 ・原発の必要性に疑問を感じた。

問5 講義で一番印象に残っている事
:・原発導入の歴史を、トレードオフを通して政治的側面から考えたところが面白く、印象に残っている。

問6 原発全般で観えた

 国の長所
:・原発導入時、トレードオフを上手く行い、共産化・戦場化を防いだ。
 ・電力会社を保護し、安定した電力供給を行ってきた。
 国の短所
:・現代の政治体制に合わせたトレードオフが出来ていない。
 ・国家財政よりも、原発の利権を守ろうと必死になっている。
 ・電力供給を安定化させるために、総括原価方式というものまで作って赤字事業を継続している。組織的体質が悪い。

 電力会社の長所
:・自由化していないことにより、安定化した電力供給が出来る。
 電力会社の短所
:・情報公開を渋った。

 国民の長所
:・言論の自由があり、自由に議論できる。:先生参考
 ・ボランティアや募金など積極的に行った。:先生参考
 国民の短所
:情報に流されやすい。(twittrのデマ拡散や、テレビなど、報道機関が偏った報道をしても気がつかない人が多いなど)

      
問7 原発は「公衆の福利」に適うか
事実:原発は本当は火力よりもコストがかかる。
  :原発は事故を起こした時に非常に大きな被害を生むリスクがある。
論拠:私は火力よりもコストもリスクもある原発の必要性は低いと考える。
結論:だから、必要性が低いので「公衆の福利」に適わない。

問8 感想
 私は元々原発推進派でした。それはちゃんと情報源が明記されたデータを持ってきて論理的に説明できるのが推進派しかいなかったからです(私のコメント:◎感動です)
 しかしこの授業で①まず情報源の実態まで考え、そのデータの裏を読む。②反対派の論理的な考え方の提示、を受けることが出来たので、原発の必要性について考え直すきっかけができました。またこれらを通して、技術者倫理的な考え方で物事を判断することも知れたので、とても面白かったです。
私のコメント:堂々とした素晴らしい文章を読めました。嬉しいです。


F)さん

問1 東日本大震災直後の印象
:・藤枝にいて自分は全然揺れに気が付かなかったから、大きい地震だったんだなー程度にしか思わなかった。
 ・地震当日、祖父母が気仙沼周辺に旅行に行っていたから心配だった。
 ・テレビをつけてみてびっくり。日本で起きたことのようには思えなかった。

問2 今の東日本大震災の印象
:・東北地方だけでの問題だけじゃなくなってきた。原発問題など日本全体に関わる。
 ・今も余震は続いているし、静岡も地震が起きた。東海地震が誘発されてしまわないか心配。
 ・復興を目指して人もお金も動いていると思うけど、実際どのくらい復興出来ていて、元戻る(元通り?)にするためには後どのくらい掛かるのか? 元戻り(元通り)になるのか?

問3 福島原発事故直後の印象
:・放射能が漏れ出たと聞いて、チェルノブイリを想像した。日本も同じように住めない場所が出来るかもしれないと思った。
 ・一方でテレビで映っているのは原発が破壊されているところ以外は普通のようにも思えて、本当に危険な所になったのか?とも思った。
 ・報道の内容もころころ変わって何を信じていいか判らなかった。

問4 (講義を5回聞き終えて)今の福島原発事故の印象
:・事故直後も今も、繰り返されるのは「安全だ」という言葉。本当にそう?
 ・放射能汚染はこれから収束に向かうことは出来るのか。
 ・日本の原発はなくなる方向に進んでいる。代替エネルギーはどうなるのか。
 ・地震もそうだけれど悪い出来事が多すぎてなれてしまった所がある(私のコメント:その通りですね。飽きる、慣れるは感情です。感情は3日、3か月、3年で変わるといいますからね。学問は永遠です)。

問5 講義で一番印象に残っている事
:・動画を見たり、その他の資料を見たり、今まで知らなかったこと、または知らされていなかったことを知ることが出来た。他の人の意見や考え方を知る機会も多くあって参考になった。

問6 原発全般で観えた

 国の長所
:今後の補償問題やエネルギー問題に努力している。
 国の短所
:事故後の対策が未だに確定していない。対応が遅い。

 電力会社の長所
:安定して電力を供給出来ている。説明会の場を作った。
 電力会社の短所
:事実の隠蔽(いんぺい)をしていた。やらせ問題など信用できない。

 国民の長所
:事故後、原発問題に関心を持った。意見を国に伝える努力をしている。
 国民の短所
:今まで国民の意思というものを持たなかったのに今になって責任を国や電力会社に押し付けている(私のコメント:◎その通りですね。私も反省しています)。
       
問7 原発は「公衆の福利」に適うか
事実:今の日本の原発は停止中、または停止の方向で進んでいるものが全国に何ヶ所かある。
論拠:こうなった理由として、やはり国民の原発問題に対する関心が高まったことと、国民が安心を求めていることが挙げられる。
論拠Ⅱ:原発を止めれば安全というわけではないが、少しでもリスクを減らしたいという国民の意思が地方や県、国を動かしたと考えることが出来る。
結論:だから私は原発は「公衆の福利」に適わないと考える。

問8 感想
 今回、まとめということで色々な思いだそうとして見たけれど、やっぱり最初に浮かんでくるのは原発や国に対するマイナスイメージばかり。テレビや新聞で報道されている事を鵜呑(うの)みにするのは良くないと思っていても(私のコメント:きちんと自省できていて素晴らしいです)、人の意見に左右されてしまうのは悪い癖(くせ)だと思った。
 アメリカ?の裁判についてテレビで見た時に聞いたこと。アメリカではニュースキャスターなどが意見を言う時、自分が賛成か反対か、立場を明確にしてから話をするらしい。日本人もそれくらい意思を強く持てたらならと思った。
私のコメント:いいですね。その通りですね。


G)さん

問1 東日本大震災直後の印象
:・久しぶりに地震気たな静岡だけだろう、と思ったが、東北で大地震が起きていた事を知ってすごく驚いた
 ・東北で地震が起きた事を知った後も大した地震ではなかっただろう、と思っていた。
 ・そこまで気にしていなかった。
 ・大丈夫だろうと思っていた。

問2 今の東日本大震災の印象
:・4ヵ月経った今でもまだガレキの山
 ・原発から避難人達はもう戻れないのでは
 ・こんな政府だったのか
 ・夏場に増える害虫への対策は

問3 福島原発事故直後の印象
:・福間原発はどのくらいの規模の原発なのか
 ・付近の人達は被曝してしまったのではないか
 ・目に見えないから静岡に来ても分からない
 ・直ぐに元通りになるのか
 ・危険物を使っている場所なのだから対策はあるだろう

問4 (講義を5回聞き終えて)今の福島原発事故の印象
:・直ぐに原発問題は収まらないだろう
 ・政治家に期待してはいけない
 ・選挙権を持つ自分たちがしっかりしなければいけない
 ・原子力に頼った生活をしていた今までを後悔した
 ・まだ何か隠されているのではないか
私のコメント:問3と比較すると胸にせまります。(本名)さんの気持ちが、冷静な言葉の裏から、冷静な言葉だからこそ伝わってきます。

問5 講義で一番印象に残っている事
:「原発事故前、後の事実」を各自で調べそれを元に色んな人たちの意見を聞けたことが凄く印象に残っています。普段は身近な知り合いや友達・家族の意見しか聞く事がなかったから新鮮だった。
私のコメント:これも学問の長所ですね。感情の共有をしない人とも、つまり多くの人とも同じ問題を考えられる点です。

問6 原発全般で観えた

 国の長所:枝野さんが代表して?情報公開していた―★まわりが見えていない結果出てこない(私が「長所と短所を書き出すと見えていない所に気が付ける」と言ったことを多分書いてくれた。また、教員の意見を分けるためだろうか、青緑色のペンで) エネルギーの確保(青緑色のペンで)
 国の短所:すべて電力会社にまかせようとしている風に見えた
     :国が全くまとまっていない
     :4ヵ月経った今でもダラダラ何も決められない

 電力会社の長所:電力の安定供給(青緑色のペンで)
 電力会社の短所:情報公開に戸惑いがあった

 国民の長所:募金、ボランティアなどの活動がある
 国民の短所:影響されやすい
       
問7 原発は「公衆の福利」に適うか

 三段論法:肯定側から
事実:日本国民は今まで原発により豊かな生活を過ごしてきた
論拠:今回の地震が起こらなかったら、今のように反原発運動も大きくならなかっただろう。また原発が無くなることで日本全体に多くの被害が出ると考えられる。
結論:だから、原発は無くなることで多くの損害が出ることから、「公衆の福利」に適う。
私のコメント:面白い論理立てです。問4の文「原子力に頼った生活をしていた今までを後悔した」と比べると印象深くなります

 三段論法:否定側から(教員の意見を採用か)
事実:原発には代替エネルギーがある
論拠:私は必ず国民が被曝し、かつ替りがある原発は利用価値が低いと考える
結論:だから利用価値の低いので「公衆の福利」には適わない

問8 感想
 今日の授業で、自分がどれほどテレビの影響を受けているのかが分かった。これからはテレビから得る短長(所?)だけでなく、その中から長所を見つけられるような人になりたいです。

 
 以上です。
 もっと書き残しておきたい(レポートはテスト前に学生自身に返却します)素晴らしいレポートが沢山ありました。

 女子サッカー優勝おめでとう御座います! 次にチラッと取り上げます。
 
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

    名前:高木健治郎

書いたもの(平成29年度)
哲学(平成28年度)
科学技術者の倫理(平成28年度)
書いたもの(平成28年)
科学技術者の倫理(平成27年度)
哲学(平成27年度)
書いたもの(平成27年)
哲学(平成26年度)
「科学技術者の倫理(平成26年度)
講義録「哲学」
書いたもの(平成26年)
書いたもの(平成25年)
論文(高木健治郎の)
講義録「科学技術者の倫理」(平成25年度)
高木ゼミ『銃・病原菌・鉄』
高木ゼミ全6回『ぼくらの祖国』
教養講座6回分(平成24年度)   講義録21~
講義録「科学技術者の倫理」(平成24年度)     講義録1~15
最新記事
講義録「科学技術者の倫理」(平成23年度)
石上国語教室で行われた講演のレジュメです。哲学が足りなかったのが、福島原発事故の原因の1つではないか、と考えています。

「哲学のススメ2」レジュメ

最新コメント
カテゴリ