講義録13-4 学生コメント集

 学生が書いた感想などと高木の返信をまとめたものです。

 学生の書いた本文はそのまま、とします。高木が補足する場合は()を付けます。○は学生の感想、☆返信:は高木の返信で、別記したい場合は考察をつける場合もあります。また、プリントだけに返信する場合もあります。
今回は感想ではなく一番印象に残ったこと、です。

○地域安心マップが民間の、主婦の手で作られたこと。その内容がとてもしっかりしていたこと。

☆返信:日本はすごい国なんですよ、本当に。それと直接コメントを頂きました。是非とも見てみて下さい。
http://takagikenziro.blog.fc2.com/blog-entry-300.html#comment46

○福島原発事故の原因と考えられたものが印象(的で)した。事故の問題があったら日本はすぐ考えられて、理解もできた。それはすばらしいと思う。

☆返信:続けられるように頑張りたいです。そして民主主義が日本に根付いている証拠ですね。

○企業だけでなく国も失敗を隠す可能性があることを。国そのものがそんなことをしたら、こっちはどうしようもない。

☆返信:きちんとした政治家を選びましょう。日本国はそのようにバランスを取る制度になっています。そういえば今日は7月21日、参議院議員選挙投票日ですよ。


○日本は昔に決めた政策をずっと続けていて、やめることができないと知った。それは宇野常寛さんの「昼の世界」と「夜の世界」に共通していると思った。

☆返信:そうでしたか。面白そうですね、宇野さん少し読んでみます。有り難う御座います。

○アメリカはやはり軍事国家で戦争をなくす気などないのかもしれなと思った。他国には核を手放すことを言い続けているのに自分たちは手放さずに軍事利用を続けているというところでそう思った。常識的に考え(れ)ば、敵に対して不(武)器を手放すはずがないということぐらいアメリカにもわかっているはずなのにアメリカがてばなさないのは、アメリカは実はいちばんおくびょうなのかもしれないと思った。敵が多いからかもしれないと思った。

☆返信:とてもいい着眼点ですね。最後にアメリカの国歌を見てもらいますが、○○さんの言うことが読み取れるのではないか、と思います。核に関するアメリカの矛盾をきちっと理解していて感心しました。アメリカは植民地からの独立と第2次世界大戦前まで小国でしたから、その臆病さが残っているのかもしれませんね。だから何時も神様を持ち出すのでしょうね。本当に慧眼でした。

○原発の軍事利用など国民にとってもっと病気を治すために研究した方が良いと思いました。教員の意見はあまり良いとは思えなかったです。

☆返信:とても良いですね、自分の考えがあり。ではそれに合う事実を探して下さい。どうして日本だけが原子力の軍事利用をしないのか、その方が得、あるいは倫理的に良いのか。前半は私の主張そのものですが、○○くんの意見を作っていって下さい。

○人間のクズ具合

☆返信:○○くん、。大笑いしてしまいました。では○○くんは、グズの中をどうやって生きていきますか? 

○高校の国語の時にアメリカのコンドルの採(算)さんが合わないのに飛ばしてつづけた話しを思い出しました。

☆返信:素晴らしい授業をする先生がいるのですね。私も頑張りたいと想いました。

○失敗学から観る技術者倫理はとても参考になると思いました。本には具体的な対策も書かれていてなかなか興味深かったので、図書館で借りて読んでみたい。

☆返信:是非とも。いい本ですよ。

○官僚の型にも、努力されいている方がいらっしゃると思うので、一くくり(括り)に悪いとは言いたくないですね。何に対してもです。

☆返信:もちろんです。そういう人が必ずいるのが日本の素晴らしさです。努力だけなら官僚の人はほぼ9割が努力していると考えます。他方、全体の話と個人の話を混同するのは、学術的ではないです。

○問題を解決することにせ人や立場をある程度どうにかできるような仕組みが必要な気がする。

☆返信:政治家が指示する仕組みが現在ありますが、不十分でしょうか? 今日は参議院議員選挙投票日です。今回の選挙での争点は新聞によると景気対策だそうですが、どうにかなるのではないでしょうか。官僚主導(民主党)の復興税が問題だらけなのは、指摘されていますから。民主党が官僚に支配されて問題点が出て来てしまっていますが、これに対して政治家主導の自民党で行くのか、を私達は選ぶことができます。もちろん、自民党が過去に行ってきた腐敗や反日行動という点も合わせて公平に考えてみて下さいね。


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