静岡新聞ひろばに『「正解は1つ」体罰生む原因』が掲載されました

 1月25日の静岡新聞、ひろば、のコーナーに意見を載せて頂きました。

 日本のために少しお役に立てたでしょうか。
 以下、送信した原文です。掲載文の編集権は静岡新聞にありますので、投稿文のみUP致します。ご参考になれば幸いです。


投稿文章

大阪市立桜宮高校バスケットボール部での体罰が注目されています。原因とされているのは、「勝利を最優先して体罰を黙認する考え方」です。
高校の部活動は本来、教育活動の一環である、という大原則を忘れてしまったのも、「正解が1つしかない」という思考に囚われているからではないでしょうか。スポーツの有名高校だけの問題ではなく、高校教育界全体の問題ではないかと私は思いました。
スポーツにおいて「正解は1つしかなく、勝利である」から、体罰が黙認される。同じく、普通高校においても「正解は1つしかなく、大学進学率である」となっていないでしょうか。「専門学校よりも大学、私立大学よりも国公立、国公立の中でも旧帝大の大学進学率を上げること」が高校教育界の常識ではないでしょうか。高度経済成長時の教育は、「高学歴こそ正解」で成功してきた一面もあります。現在の日本は新しく生まれ変わる時期に来.ています。学生の質も大分変わってきました。桜宮高校の体罰が真に問うているのは、「正解が1つしかないことを疑問にさえ思わない大人」ではないかと思います。

以上が投稿文章になります。

字数制限で短い文章になりました。もう少し丁寧に書いている文章が、「第5回「希望とは」2 問を深める」の冒頭部分にあります。こちらもご参考にこなれば幸いです。

高木ゼミ全6回 青山繁晴著『ぼくらの祖国』輪読

「第5回「希望とは」2 問を深める」
http://takagikenziro.blog.fc2.com/blog-entry-220.html
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